ちょっと気落ちした気分で過ごした週末

理由はわかってた
彼に言いたいことが言えなくて、落ち込んでいたのだ

家人が家にいないから、いつもよりも開放的になっている私

彼の声を聞きながら果てたいという思いと、
そんなことは自分から言い出せないという思い

少しばかり理性の方が強くて、
彼の睡眠時間を奪うのも嫌で、
強がってみたりした

彼が寝てしまったら、悲しくてやけになるのに･･･

次の日も浮上できないでいた私に
彼は優しかったけれど、
それでも意地っ張りな私｡｡｡
私と付き合うには根気が必要だろうｗ

結局 意を決したのはその日の夜のことだった

「いきたいのか？」
と聞く彼に、ようやく
　いきたい
と答えた

彼の声が聞きたいのか、
彼に私の声をきいてもらいたいのか、
どちらもなのかな？

「お前を管理してるのは俺だから」

という言葉に抗おうとしながらも、
深く突き動かされて･･･
深く感じ入って･･･

とても幸せな気分で、逢えない寂しさを埋めた

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