こんな顔を見られてはまずい、そう思って窓の外を見るふりをしたけれど、ご主人様はその一瞬を見逃さなかった
「じゃあ ちょっと腕を縛ってみる？」
手首に縄をかけ始めた･･･
腕が縄に締め付けられる｡｡｡不思議な感覚に囚われる
縄を解くと綺麗な縄痕がついていて･･･
ご主人様は
「痕がついちゃったね すぐ消えるからね」
とさすって下さったけど、消えてしまうなんてもったいないと思った
「じゃあ今度は脚を縛ってみようか？」
あかねはもう拒絶することができない｡｡｡
後部座席に移動した
ストッキングを脱いで、脚をご主人様に預けた
足首から始まって、両親指に縄を引っ掛けるように通し、縄があかねの脚をどんどん拘束していく
最初はボ?ッと縄の掛け方を見ていたけれど、縄が脚の上をするすると這うたびに、ため息が出そうになる｡｡｡
縛り終わると、ご主人様の手があかねの脚を優しく撫で上げた･･･
！！
電気が走った
足をほんの少し動かされただけでも、体の中を電気が駆け抜ける
「手は自由なんだから、振り払ってもいいんだよ？」
ご主人様はそうおっしゃるけれど、腕も、体も固まって動かない
頭がぼ?っとして、息が上がった
さらに縄を増やして、持ち手の所に吊るされてしまったけれど、甘美な縄の刺激に囚われて、もっとどうにかして欲しいと思うようになっていた
でもここは車内･･･
吊りを解かれて、まっすぐに座ってごらんと言われても座りなおすこともできず、ふらふらのあかねに、ご主人様がおっしゃった
「さあ、これからどうする？
もっと縛ってあげたいなぁ」
もっと縛ってください そう思った(｡･･｡)
